たから針灸整骨院は戸田市にある鍼灸整骨院です。患者さんの痛みの改善を最優先に考え、一人ひとりにあった治療を提案し、根本的な改善を目指します。
秋から増えやすい首肩の不調
こんにちは、たから針灸整骨院です もう10月も後半、年末が少しずつ見えてきましたね。 秋にかけて訴えが多くなる症状は実は『寝違え』です。 寒...
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北戸田駅から徒歩1分。たから針灸整骨院です。
前回はタコ・魚の目の話をさせていただきました。
今回、11回目で関節についてお話をさせていただきました。その関連で、今回は足関節にかかわりのある筋肉についてお話させていただきます。
足関節は、円運動が可能になると11回目でお伝えしました。
それらを可能にする筋肉はいくつもありますが、まず、底屈を可能にする筋肉。
これは有名なところで、『腓腹筋』と『ヒラメ筋』。特にヒラメ筋は長時間の立ち仕事や、競歩、マラソン等をされる方には非常に重要な筋肉になります。ちなみに、ヒラメ筋の由来は、『舌平目(シタビラメ)』に似てるからですね。この、『腓腹筋』と『ヒラメ筋』が合わさってアキレス腱になります。
小さいところでは、『足底筋』『長腓骨筋』、補助動筋として『短腓骨筋』『後脛骨筋』『長趾屈筋』『長母指屈筋』と細かい筋肉がついてきます。
これらの筋肉が固いと足を持ち上げる(背屈)際の制限にもなります。
次に、足を背屈する筋肉。底屈させる筋肉とは拮抗する筋肉になります。この筋肉が弱いと足を持ち上げられず転倒の原因になります。
この背屈動作は歩行時に大事になります。10度は上がらないと、その下の足の関節をゆがませて歩く原因になります。足の歪みの原因ですね。
この背屈にかかわる筋肉は『前脛骨筋』『長趾伸筋』『第3腓骨筋』補助動筋として『短腓骨筋』『後脛骨筋』『長趾屈筋』『長母趾屈筋』となります。
次は、『内返し』『外返し』については以下のようになります。
内返しは『回外+内転+底屈』の複合動作で 『後脛骨筋』『長趾屈筋』 補助動筋『長母趾屈筋』『長母趾伸筋』『前脛骨筋』になります。
外返しは『回内+外転+背屈』 『長腓骨筋』『短腓骨筋』 補助動筋『第3腓骨筋』『長趾伸筋』になります。
内返しと外返しは「アーチの形成」にかかわってきます。
特に、内側縦アーチは内返し動作に使う筋肉がかかわってきます。
外側縦アーチは外返し動作に使う筋肉がかかわってきます。
次回は、アーチにかかわる筋肉についてお話しさせて頂きます。
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