たから針灸整骨院は戸田市にある鍼灸整骨院です。患者さんの痛みの改善を最優先に考え、一人ひとりにあった治療を提案し、根本的な改善を目指します。
秋から増えやすい首肩の不調
こんにちは、たから針灸整骨院です もう10月も後半、年末が少しずつ見えてきましたね。 秋にかけて訴えが多くなる症状は実は『寝違え』です。 寒...
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北戸田駅から徒歩1分。たから針灸整骨院です。
そろそろ、9月も終わりに近づいておりますが、昔のような秋らしさは全く無さそうですね。
昔はスポーツの秋と言われましたが、今は秋でもまだまだ熱中症にかかるほど暑いです。
さて、今回は足のアーチにかかわる筋肉についてお話させて頂きます。
足のアーチは実に重要です。
アーチが無いと歩行時の衝撃吸収や蹴りだしをスムーズに行う事が出来ないということです。
さらに、その時の衝撃を吸収分散し、脚や腰だけでなく、体全体にかかる負担をやわらげているのです。足にかかる体重の負担も分散させる効果があります。
偏平足の方は、蹴り出しとかがうまくいかず、歩幅が短くなって歩くのが遅くなったり、つまずきやすくなったりと、歩行トラブルの原因となってしまうのです。また、足裏で衝撃が吸収されず、脚や腰などの下半身だけでなく、上半身への負担も大きくなってしまいます。足裏のアーチが崩れると、さまざまな不調を引き起こしやすくなるのはこのためです。
足のアーチが歩かないかだけでこれだけ違います。
次に、このアーチを作ってるのが、足底から下腿の筋肉になります。
これらの筋肉が衰えるから扁平足になるというのもあります。もともと遺伝的に偏平足な人もいます。
足のアーチは、実は3つの構造からなっております。
大抵の方は、内側の土踏まずだけをイメージしますが、土踏まずは「内側縦アーチ」といい、当然「外側縦アーチ」「横アーチ」とアーチは3つあります。
・内側縦アーチ(歩行時の足への衝撃吸収がメイン)
このアーチを形成しているのは「前脛骨筋」「長拇趾屈筋」「長趾屈筋」「拇趾外転筋」になります。
・外側縦アーチ(体重を支え、足のバランスも保つ)
このアーチを形成しているのは「長腓骨筋」「短腓骨筋」「小趾外転筋」になります。
・横アーチ(足の指を地面につけ、足や足関節、さらには膝関節、腰などへの負担を軽減する重要なクッションの役割)
このアーチを形成しているのが、「拇趾内転筋横頭」が関与します。
これらの筋肉が衰えると、偏平足になりさらに足の形が崩れ、外反母趾、内反小趾、タコ・魚の目がアーチの起点以外の場所にできる。そのほかのトラブルが出てきます。
これらの筋肉を鍛えることが大事です。以前お伝えした「タオルギャザー」がおすすめです。
次回は外反母趾以外の足の症状についてお伝えします。
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