たから針灸整骨院は戸田市にある鍼灸整骨院です。患者さんの痛みの改善を最優先に考え、一人ひとりにあった治療を提案し、根本的な改善を目指します。
4月診療のご案内
お世話になっております。 4月のカレンダーとなります。 引き続きよろしくお願いいたします。 ...
SYMPTOMS
毎年3,000人を治療しています。
頚椎椎間板ヘルニアは、頚椎の椎間板が損傷し椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態です。その飛び出した髄核が神経を圧迫することで様々な症状を引き起こします
首の痛み: 頚椎の椎間板が変性したり損傷すると、首に痛みが現れることがあります。この痛みは局所的なものから放射痛にまで及ぶことがあります。
肩の痛み: 椎間板ヘルニアが周囲の神経組織に影響を及ぼすことで、肩にも痛みが広がることがあります。この痛みはしばしば局所的で鋭いものとなります。
腕のしびれや弱さ: ヘルニアが神経を圧迫することで、腕にしびれや弱さが生じることがあります。患者によっては、特定の神経の影響を受け、症状の範囲や程度が異なります。
頭痛: 頚椎の問題が頭痛を引き起こすことがあります。これは頚椎の不調が頭部の神経に影響を与え、頭痛を引き起こすことが考えられます。
これらの症状は患者によって異なり、痛みの程度や広がりもバラエティに富んでいます。
首の骨と骨の間にある椎間板という部分がつぶれて神経を圧迫するのが原因と言われます。しびれや痛みの出る場所により、どの神経が圧迫されているかある程度予想をつけることが可能です。ただ年齢を重ねると多少なりとも椎間板変性や椎間板の飛び出しが多いのも事実です。椎間板が神経に触れている、圧迫されているからといって、必ずしも症状が出るとは限りません。また、神経の圧迫が椎間板ではなく、筋肉などによる圧迫で症状が出現することもあります。
急激な動作や外傷: 頚椎に対する急激な動作や外傷が、椎間板の損傷やヘルニアの原因となることがあります。交通事故やスポーツ中の怪我がこれに該当します。
姿勢の問題: 長時間の不適切な姿勢が、頚椎に余分な負担をかけ、椎間板の変性やヘルニアのリスクを高めることがあります。デスクワークやコンピュータ作業がこれに関連します。
神経が圧迫されているところは神経が血流障害を起こしています。そうすると痛み・痺れが強くなりやすいので、その部位への疼痛緩和と血流改善を目的とした物理療法や手技療法を行います。また、首の負担を軽減させるために日常生活での姿勢の説明やホームエクササイズの説明を行って改善を図ります。※症状がつよい場合は、連携させていただいております整形外科をご紹介いたします。
頚椎椎間板ヘルニアの予防や自己ケアも重要です。以下はその一例です。
正しい姿勢の維持: 長時間の座位やデスクワークを行う場合は、適切な椅子やデスクを使用し、良い姿勢を保つことが重要です。
適度な運動: 筋力トレーニングやストレッチングを取り入れ、頚椎周辺の筋肉を強化し、柔軟性を維持することが役立ちます。
適切な枕の使用: 寝具や枕の選択に注意を払い、良い寝姿勢を維持することが大切です。
ストレス管理: ストレスが筋肉の緊張を引き起こし、椎間板に負担をかける可能性があるため、ストレス管理が重要です。
これらの予防策と自己ケアは、頚椎椎間板ヘルニアの発生リスクを低減し、治療後の再発を防ぐ助けになります。
総合的に言えば、頚椎椎間板ヘルニアは患者にとって痛みや不快感をもたらす可能性があり、早期の診断と適切な治療が重要です。症状が現れた場合は、適格な医療専門家に相談し、検査や評価を受けることが推奨されます。患者と医療プロフェッショナルが協力して治療プランを立て、予防策や自己ケアを実践することで、症状の軽減や回復が期待されます。
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